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リオデジャネイロへ(4)

 今回はリオデジャネイロの観光(1)についてです。 

 今回は(も)観光旅行ではなく、スケジュールはいっぱいだったので、観光のことを到着するまで全く考えていなかったのですが、”リオまで来てこれを見ないで帰るわけにもいかないでしょう”と、コルコバードの丘のキリスト像だけは見に行きましょう…という話がでて、数人ででかけました。

 何も事前に調べることもなく、ケーブルカーの駅まで車で行き、そこで”次のケーブルカーは1時間半後”…と言われまして、とりあえずチケットを買って、ケーブルカーの駅の前の教会や、近くのおみやげ品店をまわって時間調整をしました。

 

 往復で、2000円くらいのチケットでしたが、ケーブルカーに乗っている時間はかなり長く、途中から、サンバを演奏する人たちも乗ってきて演奏を聴かせてくれたりして(もちろんあとで、裏向けのタンバリンがまわってきました。)景色だけでなく、いろいろと楽しめました。

 が、なんといっても、コルコバードの丘に上がって、キリストの像を見たときのなんともいえない気持ちに比べるとすべてが思い出としてかすみます。

 本当に、”うわぁぁぁぁ・・・・・”となりました。

 素直に感動。素直に、ここまで来てよかった!と思いました。

 

 

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 また、そこの訪れた人の多くが、国や言葉や宗教が違っていても、同じように”うわぁぁぁ…”っと感じている気持ちが感じられ、その気持ちを本当に皆が素直に出して笑顔になって、両手を広げて像と同じようになり… そんな気持ちの共有がさらに気持ちがよいものでした。

 こんな山の上にこれだけの資材を運んで、よくぞこれだけの像を建てた… と、その信仰心(としか思えません)に素直に頭が下がりました。そして、こんな風に信仰心に感動した場所として、スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの精巧な作りを思い出さずにはいられませんでした。

 

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 もちろん、眼下に見下ろす360度の景色はいずれも素晴らしいものでしたが、もっと素敵だったのが、素直になりきれてしまう気持ちを共有できることでした。

 

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 ちなみに、雲一つない青空の下でのこの時間をあたりまえのように楽しんだのですが、あとできくところによりますと、ここでこんなに晴れるというのはとても珍しいことなのだとか。とりわけ午後では稀なのだそうです。

 次の日に行かれたほかのかたがたは、霧?か雲でほとんど何も見えなかったといわれておいででしたので。

 前回のお話で散々アンラッキーをこぼしましたが、神様がそんな私を憐れんでくれたのでしょうか。とびっきりの時間をくださいました。

 たとえば、地下鉄の駅から出て、初めてサグラダ・ファミリアを見た瞬間や、北極圏でおもいがけないシーンを見たとき、また、昨年のドイツ・ライプチヒのように、まさかここまでくるとは思わなかった、バッハのお墓を目の前にしたときなど、自分の人生の中でまさかこんな瞬間があるなんて思ってもいなかった… と思いましたが、今回のこのキリスト像を訪ねた時も、まさにそんな感じでした。

 

 このブログは、写真をあまりいっぱい載せられない?ようなので、もう一か所の観光地を次に載せます。

 

 

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