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2012年6月

リオデジャネイロへ(6)

 最終回は、お料理と治安についてです。

 

 行きの機内でおめにかかったブラジル駐在歴が長いというかたから(お名前、お勤務先他何も知らず・・・)リオデジャネイロでは、”シュラスコ”と”すごく強いお酒”を楽しんでくださいと言われていました。が、連日、食事は某会場のフードコートで。昼も夜も。

 

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 どうなることかと思ったのですが、最終日の砂糖パン観光のあとに、シュラスコのお店に行くことができました。

 ビュッフェ形式のところがあって、最初はそこにはお寿司とかグラタンなどが置かれていて、どんなかたちでお肉料理が出てくるのか想像もできなかったので、ついそこのものをしっかり取ってしまっていたのが失敗でした。まぁ…次から次にいろいろなお肉がでてきます。

 牛肉といっても、ロース肉、肩肉エトセトラ。ポークもスペアリブ、ロース。チキンにマトン…。大きなお肉を持った人がテーブルにまわってきて、これはどうだ、これはいるか?といって、うなづく限り、どんどん切ってお皿に盛っていかれるのです。 

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 にこやかな笑顔が、あとで思えばおそろしく思えるほど(ごめんなさい)、その量はすごい…です。

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 … シュラスコとは、巨大バーベキューのわんこそばスタイル?… と私は勝手に思ってしまいました。

 が、はっきり申し上げまして、ここでも、それから連日あれこれと試した某フードコートの各種お肉にしても、日本人には、少々硬くて、匂いや大味さ?が気になるところかもしれません。味付けは、何もないか、とーっても塩辛いか。

 一度だけホテル近くのお店に典型的ブラジル家庭料理を試しにでかけたのですが、なかなかそれも日本人にはあいにくいかもと思いました。

 

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 でも、今度は、メインのスケジュールで頭も心もいっぱいいっぱいだったので、正直なところ、食べ物のことはほとんど考えませんでした。ただ、飲み物に関しまして、水が炭酸入りと、炭酸ぬき(日本で飲む普通のもの)があるのですが、炭酸入りのお水がとても大好きになりまして、それが印象に残りました。

 最後に治安のことですが、今回は事前に、さまざまな”危険情報”がいっぱい流れてきていまして、”絶対一人で外にでないように””アクセサリーはしないこと””腕時計もつけないこと””携帯は人前ではださないこと。””カメラを出す時も気をつけること””極力てぶらで。もしどうしてもバッグがいるときは、スーパーのレジ袋のようなものに入れること””車にのるときは、信号待ちのときの停車中、窓を割られることもあるので要注意”…などとさんざん書かれていて、どんなところだろうかとびくびくしてでかけたのですが、結果はとんでもなかったです。

 なんといっても特殊な時期だったからでしょう。ホテルの前にはずっとパトカーが停まっていましたし、小銃を持った兵士さんも何人か立っておいででした。ホテルの前などだけでなく、ありとあらゆる橋、立体交差のところに兵士がおられました。そんな中で、何かができる人がいれば、そのほうがむしろすごいですね…。そんな特殊な状況でした。

 でも、こんな時期だけのことには思えません。なぜならば、朝、見ていますと、海岸をジョギングしたり、犬の散歩をしたりしている人がいっぱいおられたからです。

 犬の散歩…。警備の厳重なその期間だけ、海岸でする…。とは思えませんから…。その一方で、建物の1階部分は、どこも2~3メートルある柵で覆われていて、やはりいろいろとあるのかも…とも思いました。

 サッカーのワールドカップ、オリンピック… と、これからリオでの開催が続くので、今回はブラジルの威信をかけて?セキュリティを強化したとはきいていました。どうぞこれから行かれるかた、そのときどきでしっかり判断されてください。 

 あとは機内で見た映画のお話がありますが、”ジョン・カーター”はじめ数本見ましたが、劣悪な機内環境?なので、感想を書くまでにはいたりません。… 

 さらに、今回リオまででかけたメインの理由、メインの時間については、別途”おみやげ話”ファイルを作りましたので、その筋のこと?に興味をお持ちのかたには送らせていただきますが、そのファイルは主に写真集で、口頭での説明が必要です。 そのことをふまえていただいて、興味を持っていただけるかたは、ご連絡ください。

 …以上、まるでリオまでのフライトのように長いお話で失礼いたしました。

 

 ブラジルの言葉はポルトガル語で、街中で英語はほとんど使い物になりませんでした。某会場でも、英語が通じないケースはいっぱいで、英語をしゃべりますというマークのバッジを頼りに(ほかの言語もバッチで識別) たずねごとをするしかありませんでした。 英語もおぼつかない私にはちょうどよかったですし、 英語のマイナーさ?を感じるのもまたよかったです!? 

 覚えたポルトガル語はひとつだけです。 オブリガーダ! (ありがとう)

 機内や、会場で何人かブラジルの方とメアドも交換できました。別れ際のハグもあたたかく♪心がぽかぽかしました。 

 地球の裏側でのドキドキの日々でしたがとてもあたたかな人たちが多い国だという印象を持ち帰ることができて幸せでした。

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リオデジャネイロへ(5)

 リオデジャネイロの観光地をもう一か所ご紹介します。ここは、最終日にでかけました。

 本当は、少しだけでもまたメイン会場に…と思っていたのですが、交通規制が厳しく、渋

滞もあり、帰りの飛行機の便に遅れては… ということで、最後に近くにある観光地をひとつまわって帰路につくことになりました。 

 

 ポン・ジ・アスーカル。砂糖パンの山とも言われる、コバカパーナ海岸そばの名物山?です。ロープウェーを二回乗り継いで山頂まで行くことができます。 この日はあいにくの曇り空で、こんな感じにしか見えませんでした。

 

 

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 が、それでも一瞬、霧がすーっとはれるように晴れて、コバカパーナの海岸や、フラメンゴパークといったところを見ることができました。ロッククライミングをされるかたの名所だとは後で知ったのですが、(なにしろ、この山の名前も、この記事を書くために10分前にネット検索するまで知りませんでした…)、なるほど…と思う、印象に残る山(岩?)でした。

 リオデジャネイロは、他にも、さまざまなおもしろい形の岩?山?が目にとまりました。

 

 しかし、今回はそれ以上に記憶に残ったことがあります。それは、いかにも中近東のイスラム教国から来られたと思われる、黒装束に身をつつまれた女性数人のグループが同じケーブルカーに乗られたことでした。

 

 黒装束や、イスラム教の女性の姿… だけであればさして珍しくはないのですが、どうみてもその女性のかたがたはやんごとなき?かたがたのようで、そのまわりを屈強なボディガードさん数人や秘書役の男性らでがっしりとガードされていました。ロープウェーに乗るときも、まず係りの人が先にそのかたがたを通して、景色のよい窓側にやんごとなきレディたちを通し、そちらにはほかの人が近づけないように、ボディガードさんたちが、人間の壁?のように立ちふさがっていました。

 

 ロープウェーの駅のお店ではそのかたがたと一緒になったのですが、”これとこれとこれ…”というようにレディのかたがたが差し出されると、秘書役のかたが、さっときてカードを切られて、さらに荷物はおつきの別の男性が…。 とても高価な飾り物から、どうみても不似合いなぬいぐるみまでもたれての荷物持ちの男性さんは、顔色ひとつ変えずにあたりに目配りを欠かさず、ガードにもあたられていました。

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 姫様方とおつきのみなさま。後姿のお写真をこっそり撮るのもおそるおそるでした。

 

 

 世界のさまざまな国と地域から(EUなどからは首脳級の欠席がめだつ結果になりましたが)集まっている時期と場所であるだけに、他にも、さまざまなそんな光景を目にしました。メインの会議の朝は、ホテル近くの上空をたくさんのヘリコプターが飛んでいました。車では片道80分ほどの道もヘリならば会場までひとっとび…なのでしょう。

 

 リオデジャネイロのお話は次回でおしまいです。もう少しだけおつきあいください。

 とぅびぃこんてぃにゅー。 

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リオデジャネイロへ(4)

 今回はリオデジャネイロの観光(1)についてです。 

 今回は(も)観光旅行ではなく、スケジュールはいっぱいだったので、観光のことを到着するまで全く考えていなかったのですが、”リオまで来てこれを見ないで帰るわけにもいかないでしょう”と、コルコバードの丘のキリスト像だけは見に行きましょう…という話がでて、数人ででかけました。

 何も事前に調べることもなく、ケーブルカーの駅まで車で行き、そこで”次のケーブルカーは1時間半後”…と言われまして、とりあえずチケットを買って、ケーブルカーの駅の前の教会や、近くのおみやげ品店をまわって時間調整をしました。

 

 往復で、2000円くらいのチケットでしたが、ケーブルカーに乗っている時間はかなり長く、途中から、サンバを演奏する人たちも乗ってきて演奏を聴かせてくれたりして(もちろんあとで、裏向けのタンバリンがまわってきました。)景色だけでなく、いろいろと楽しめました。

 が、なんといっても、コルコバードの丘に上がって、キリストの像を見たときのなんともいえない気持ちに比べるとすべてが思い出としてかすみます。

 本当に、”うわぁぁぁぁ・・・・・”となりました。

 素直に感動。素直に、ここまで来てよかった!と思いました。

 

 

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 また、そこの訪れた人の多くが、国や言葉や宗教が違っていても、同じように”うわぁぁぁ…”っと感じている気持ちが感じられ、その気持ちを本当に皆が素直に出して笑顔になって、両手を広げて像と同じようになり… そんな気持ちの共有がさらに気持ちがよいものでした。

 こんな山の上にこれだけの資材を運んで、よくぞこれだけの像を建てた… と、その信仰心(としか思えません)に素直に頭が下がりました。そして、こんな風に信仰心に感動した場所として、スペイン・バルセロナのサグラダファミリアの精巧な作りを思い出さずにはいられませんでした。

 

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 もちろん、眼下に見下ろす360度の景色はいずれも素晴らしいものでしたが、もっと素敵だったのが、素直になりきれてしまう気持ちを共有できることでした。

 

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 ちなみに、雲一つない青空の下でのこの時間をあたりまえのように楽しんだのですが、あとできくところによりますと、ここでこんなに晴れるというのはとても珍しいことなのだとか。とりわけ午後では稀なのだそうです。

 次の日に行かれたほかのかたがたは、霧?か雲でほとんど何も見えなかったといわれておいででしたので。

 前回のお話で散々アンラッキーをこぼしましたが、神様がそんな私を憐れんでくれたのでしょうか。とびっきりの時間をくださいました。

 たとえば、地下鉄の駅から出て、初めてサグラダ・ファミリアを見た瞬間や、北極圏でおもいがけないシーンを見たとき、また、昨年のドイツ・ライプチヒのように、まさかここまでくるとは思わなかった、バッハのお墓を目の前にしたときなど、自分の人生の中でまさかこんな瞬間があるなんて思ってもいなかった… と思いましたが、今回のこのキリスト像を訪ねた時も、まさにそんな感じでした。

 

 このブログは、写真をあまりいっぱい載せられない?ようなので、もう一か所の観光地を次に載せます。

 

 

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リオデジャネイロへ(3)

 続きます。今回はホテル&通信事情編です。

 …ホテルについては、今回は特殊事情でした。コパカバーナという有名な海岸沿いにある、普通のホテルに宿泊しました。が、今回は、特別な時期でホテル価格は超高騰。… 

 もしも自分に選択権があるならば、ほかの地区を選んでいたと思うのですが、今回は自分に宿泊先の選択権はなく、よくあるインターネットホテル予約サイトで見る5倍以上?の値段を払っての、ツインのシングルユース…となりました。(号泣モノ)

 宿泊先のホテルはネットで評判を見る限りでは、ロケーション以外の評判はとても悪く、特に気になったのがインターネットアクセスが悪いという評でした。

 しかも、幸か不幸か、ほかの数人のメンバーのかたは皆、ホテルの旧館のほうだったのに対して、私だけは、改装された新館!… それならば、普通は喜ぶべきところなのですが、ブラジルが、昨年からコンセントの形状を変えたので、(詳しくは”ブラジル、コンセント”で検索されてください。)、この新館はその形状になっていたのです。 日本からもっていった多形状プラグでも対応できませんでした。

…同行のかたに、ちらっとお話しても、その不自由さの感覚は共有してもらえるものではありません。 自分の部屋でチャージしていいですよと言ってくださるかたもおいででしたが、疲れた一日のあとで…は気がひけまして。また、さらにインターネットアクセスも、旧館は無料。新館は有料。しかもアクセスがとても悪いのです。

 … 旧館にあるビジネスセンターのコンセントを使ってパソコンを充電し、翌日、会場(ここも新式のコンセントでした…)で、電池の持つ限りインターネットにアクセスをする… という日々を繰り返しました。

 電源の事情でパソコンが使えないということは、そこから電源をとってチャージする予定だった、デジカメも使えないということです。 デジカメ用のリチウム電池は、予備を持っていっていたのですが、なんと出発前のばたばたで、チャージを忘れていたようでした。(…確認したつもりだったのですが…)…これが忘れ物その1です。

 

 ただ、念のために持っていっていた古い乾電池で動くデジカメがありましたので、こちらでなんとか後半も写真を撮ることはできました。… 乾電池バンザイ。その1です。

 また、電源が使えないということは、携帯の充電器も使えないということです。が、こちらも乾電池式の充電器も持っていっていましたので、そちらで充電しました。… 乾電池バンザイその2です。

 … ホテルの部屋って、少しくらい古くても、電源が使えるほうが絶対にいいです。しかも今回は1週間の滞在でしたので、余計なところで、気持ちを消耗してしまいました。乾電池をいっぱい持っていっていたのがせめてものことでした。

 それから携帯電話は、ドコモを使っていて、日本で使っているものをそのまま持っていっているのですが、リオデジャネイロ到着後、数通メールを送ったあとで、なぜか突然、使えなくなってしまいました。FOMAカードに異常があって、携帯が使えないという表示がでるのです。

 PCでメールができず、携帯でもつながらない… ということで、この時は”孤”を感じました。他のことでしんどい旅のときって、つながっていたい人とつながっていることが大きな力になることを、これまでの旅でも味わっていただけに、携帯がどうしても使えない…というのはとほほでした。 

 ただ、夜、一人になって、もそもそと携帯電話の海外利用マニュアルを見ますと、電源を入れなおしてみると治ることがある… とのことで。祈るような気持ちでやってみますと、なんとまた動くようになりました!

 携帯の電波は場所によってずいぶん入り方が違って、同じホテルの中でも、今度は旧館部分はだめで、新館部分は使えるといった感じでした。

 それでもご存じのように、海外での携帯の利用はとても高いです。しかも、イマドキの携帯は、おせっかいにいろいろなインターネット情報につながるボタンがついていて、ちょっと間違っておしてしまうと…。 ということで、ブラジルでは海外パケ放題に一応しておきました。どれくらいどう請求がくるのか、まだわかりませんが…。

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 今回の日々での一番の楽しみは、朝6時に、ホテルのレストランに開店直後にでかけて、ゆっくりコパカバーナの日の出を見ながら、ひとりでのんびり朝食をとることでした。 一日だけ、ちょっとにぎやかな日本からの団体さんがこのホテルに滞在されていて、違う雰囲気の朝となりましたが(この特別に値段の高い時期に、観光旅行でここに一泊?…とびっくりしました。)、ほかのときは、静かな朝でした。

 そうそう、忘れ物…ですが、どこかに旅行するときには、ホテルにどれだけアメニティがついているかいないかわからないので、とりあえず、歯ブラシ、シャンプー、リンスなどは最小限持っていっているのですが、最近は、歯ブラシがついていないところが多くて、今回もついていませんでした。 歯ブラシは持って行っていたのですが、歯磨きが小さなチューブひとつだけ。1泊分しかありません。旅先用チューブを忘れていっていまして、これはなんとか現地で調達しました。… 忘れ物その2。

 それから、忘れたのは、ファンデーションに口紅。でがけまで使っていた化粧品類です。日頃からお化粧に関する意識が薄いのですが、さすがに全部忘れたのは(基礎化粧品は、小さな見本品を詰めておりましたが)初めてでした。 忘れ物その3。

 

 たまたま、行きがけのパリで乗継時間が長く、暇をもてあまして、”次の買い換え用”にと買ったファンデーションと口紅がありまして、それを早速旅先で開くことになりました。

 

 それから、忘れたのは、読もうと思って買っておいた本です。天地明察を読みたくて、旅の少し前に買ったのですが、とにかくあわただしいパッケージの中で、すっかり忘れていました。… 忘れ物その4。鞄の中には、前回、前々回の旅にも持参して、まだ読み終わっていないミステリーの本が上下入れたままになっていました。

 …ああ、今回は、長々と、あれがない、これを忘れたというお話ばかりになりました。すみません。 次回は、少しラッキーだったお話を書きます。とぅびぃこんてぃにゅー。

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リオデジャネイロへ(2)

 

 

 さて、日本からリオデジャネイロへの行き方ですが、一般的なのはアメリカ経由で、今度現地で合流したかたは、マイアミ経由でした。ほかにドバイ経由のかたもおいででした。私はパリ経由でした。

 今回は、何人かのグループででかけたため、私自身にフライトやホテルの決定権がなく、”自分一人だったら絶対他のフライト、別のホテルを…”と思ったのですが、しかたないですね。

 一匹狼ならぬ一匹豚的な旅人でありたいのですが、”ここは絶対一人で外を歩いてはだめ!”といろんな人から言われていたリオであるだけに、このような縛り?も必要かとあきらめることにしました。

 でも結果的に、フライトは、初めて乗る大きなひこーき、A380に乗ることができたので、よしとしましょう。

 

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 総二階?の大きなひこーきは、エコノミーでもシートがゆったりめで、お化粧室も広く、また、ねんねタイム?(シェードをおろし、照明も落として、基本的にみなさんの睡眠を確保する時間)に、おなかがすいた人用に用意されるスナック類の置き場もとてもゆったりで、同じ飛行時間でも、疲れ方が違う気がいたしました。 こんな階段も、楽しいですし♪

 

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 また、映画やゲームを見る画面の横には、USBを差し込めばパリの情報などをダウンロードできるようにもなっていて、いろいろと楽しめました。

 

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 しかしながら、とてもとても重そうなひこーき。本体だけでも重そうなのに、人もたくさん乗り、手荷物重量もすごいと思います。搭乗にもとても時間がかかりますから…。そんな先入観があるからかもしれませんが、飛び上がるときは、よっこらしょ…。降りるときは、どっすん…。そんなイメージが避けられませんでした。

 ひきつづいて、リオへの旅の注意事項?を次回に書きます。

 帰国後、風邪とばたばたで時差ぼけどころではない日々で、今頃になってじわーっと時差ボケがでているのかも…。まだ、風邪もなおらず、長引かせてしまっています。

 それでも出発前のウルトラレンタル猫の手状態に比べると帰国後はちょっとマシです。

 出発前は、あまりに忙しすぎて、ろくに用意をしていかなかった(自分の一人の旅ではないというちょっといい加減なあきらめ?みたいなものもあり、準備に熱が入らず、ぷらいおりてぃを下げてしまっていました。)ので、今度は忘れ物、いろいろでした…。

 どんなものを忘れていっていたかといいますと…。 とぅびぃこんてぃにゅー。

 

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リオデジャネイロへ(1)

 

 かなりのご無沙汰をしてしまいました。

 ブラジルのリオデジャネイロに行っておりまして、昨日戻りました。現地滞在は約1週間でしたが、なんといっても地球の裏側…。ひこーきに乗っている時間もこれまでにないほど長かったので、少々よれよれになりました。

 リオでは、さまざまな悪条件が重なり、インターネットにほとんどアクセスできませんでした。まず、ホテルのコンセントが、規格が変わったばかりの三点穴のもので、手持ちのアダプターでは対応できず(行く直前にこちらで対応品を探したのですが入手できず)、電源がなかったこと。さらに、ホテルでのWiFi接続が悪く、ろくに送受信ができなかったこと、持参のPCのバッテリー容量が小さくて、もらい水ならぬもらい電源?をしても1時間少々しかもたなかったこと…などがその理由です。

 

 ホテルのビジネスセンターに旧式のコンセントを見つけて、そこで毎晩充電して、翌日、会場(…この時期のリオでの… といえば、おわかりかと…。)でインターネットにつなぎ、最低限チェックして返信しないといけないメールにだけ返信をするのが精いっぱいでした。 

 

 一応、この状態が想定はされていましたので、出発前にできるかぎりのことはすましていかないといけなくて、そんなこんなで出発前もこちらに何も書けず、ご無沙汰してしまいました。

 

 さすがに、12時間+12時間+地元までの国内線… とひこーきをのりついで戻りますとよれよれで、10日間ほどPCが使えなかったために(せめて電源だけでも潤沢であれば…)、これからどっさりとしないといけないことがたまりまして、あっぷあっぷしておりますが、せっかく地球の裏側まで行ってきましたし、これからリオに行かれるかたのために少しでも何か役にたつことが書ければ…と、また少々、ぼそぼそと書くつもりです。

 

 ただ、観光情報は当初、観光をまったく考えていなかったので行き当たりばったりで、隙間時間にでかけたほんの2か所だけの情報です。 あと、携帯(DOCOMO)もいろいろと使えない状況になり、あっぷあっぷしたお話、それから、二階建ての大きなひこーき(A380)に乗りましたので、そのお話、機内で見た映画の感想くらいですが…。

 

 ドラえもんのどこでもドアでもないと… と思っていた地球の裏側ですが、行ってみますと、あら☆なんとかなる…♪ と。

 … 長いフライトと、ちょっと大変なストレスフルな日々を支えてくれたのは、出発直前にプレゼントされた一冊の本と、携帯メールに送られてくるエールメールでした。

 たくさんの気づき、学びがあり、心に抱え込んで帰ったこともいっぱいで今はまだそれらが心のスーツケースに詰め込まれているだけの状態なので、これからじっくり荷ほどきしていきたいと思っています。

 

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  写真は会場で見かけたシーンです。とにもかくにも生存証明?までに…。

 

 

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一期一会

 

 その人の記憶… として残る音楽があるのだと、これまでにもよく思ってきました。

 たとえばそれはその人と会ったときに、店内で流れていた曲であったり、

 たとえばそれは助手席で聴いたカーステレオから流れる曲であったり、

 たとえばそれはプレゼントされたCDの中の曲であったり。

 

 自分の記憶の中で1対1対応で、強力な線分がひける人と曲との関係…というのを今朝はあるCDを聴きながらぼーっと考えてしまっています。 CDラックを眺めていると、それぞれのCDの、”この一曲”につながる思い出がフラッシュバックしてきます。 ラックにないCDのことも妙に思い出されます。 買った数日後に売却して、そこから思い出をすべて消そうとしたことなど、CDはそこになくても思い出されて苦笑してしまったりもしていますが。

 

 昔は意識することがなかった”一期一会”… という言葉を最近は噛みしめることが増えました。最近、おめにかかったとあるかたからすすめられたCDを聴いていますとそんなことを思わずにいられません。

 名刺交換をしたあと、目をあわせて驚きました。はっとするほど澄んだ深い目をされていたかたでした。たぶんもう生涯おめにかかる機会はないかたなので、残念です。もちろん、人生は何があるかわかりませんし、私がそのかたのお仕事先をまたおたずねすることでもあれば、また会えるかたなのでしょうけれど、たぶんそんなこともなく。それだけに、本当に一度おめにかかっただけで、たぶん生涯、記憶に残るお話もできた… というのはすごいことだと思うのです。

 そして、人とのそんな出会いもあるから、人生、一生懸命前を向いて歩いていけるのかなと思いました。 

 

 そんなことを思っていた直後に、またしっかりと前を力強く見ておいでの別のかたにもおめにかかることができました。

 …そのかたとも一期一会…。このかたとは、音楽の記憶ができていませんが、一冊の本で記憶につながり続きそうです。

 

 

 本当は、素敵なことって、書いてしまうとそれで消えてしまいそうでこれまでは書けませんでした。 でも、今日はこんなふうにここに素敵だと思ったことを書けるのも、もうおめにかかることがないかたとのことだからかもしれません。… 一期一会… の重さ、潔さ、そして透明な寂しさ…を、感じながらCDを聴いています。

 …曲は、フレデリック・ショパン作。 12の練習曲 作品10.第三番 ホ長調。

 ”別れの曲”です。

 初めて会ったかたに奨められたのが”別れの曲”なんて、まさに一期一会。

 

 この曲、以前から好きでしたが、曲だけに出会うのと、人とともに出会うのとでは印象が変わり、さらに心にしみる曲になりました。 趣味がピアノというそのかたはどんなふうにこの曲を弾かれるのかしら…と、名刺の肩書きからは想像もつかない(?)お姿を勝手に思い描いています。いつもならば、CDは演奏者情報をお伝えするためにもアマゾンのリンクをここにはるところです。 でも、 今回は、それはせずに、ちょっとだけ書かずにおくところも残しておきます。

 

 ちょっとしみじみ。日曜の朝です。 

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山こえ山こえ人もこえ

 ひとつ山を越えました。ふーっ。まだまだ別の山があるものの今日は深呼吸…で休憩。本当はしないといけないことがいっぱいあるのに、なーにも手につかず、ぼーっと一日過ごしました。

 知人が、結婚50周年記念で旅行をしたものをまとめたから見てほしいといって送ってこられていたDVDも、受け取ってから1週間たってようやく今日拝見。 8日間の旅を2時間少々にまとめておられましたが素晴らしい旅、素晴らしい編集で、私まで旅をさせてもらったような気になりました。どこかに行くとなんらかの形でやはり記録に残したほうがいいですね。ブログに書くというのも、そのひとつかもしれません。

 それにしても少々しんどい日々でした。夕食後、ipod nanoで昔から大好きな曲ばかりを聴きながら、1時間ほどひとりぶらぶらしまして、ようやく気持ちが落ち着きました。

 が、そう思ったのもつかの間、部屋に戻ってメールボックスをあけてみると、別の種類の山がまた…。山のひとつをやっと越えたと思いましたら、また…ということで、いきなり気持ちが萎えてしまいました。

 でも、そんな日々の中で、いろいろな素敵なかたに出会え、これまでうかがうことがなかった世界のお話をうかがえるのがしみじみと嬉しいので、山こえ山こえ・・・・ 頑張りましょう。

 今、読みかけの本… 不思議と疲れません。他にもいろいろ買っているのですが、手がつけられないままこちらも山になっていっています。

 それから… ひょんなことから、ほんのちらっとなのですがろーかるなテレビにすがたがながれてしまうといういとおそろしいことがつづきました。こどものころならば、ピース♪サインつきででたりもできたでしょうけれど、今ではとてもそんなことはできません。どうかうつりませんように、うつりませんように、だれにもきがつかれませんように… とねがうばかりで。

 …ところが、「みたよ~」といろんなかたからいわれて、ぎくっ&とほほで。どなたもコメントぬきにただ、「みたよ~」なのですが、おひとりからだけ 「あなたなかなかよくうつっていたわよ」・・・といわれました。めずらしいおことばにおもわずうれしくなってはんのうしたのですが、つづいたことばが、「なんだか、こんなことをいったらわるいかもしれないけれど、からだがおおきくなってかんろくがついてまわりのおとこのひととからだのおおきさにちがいがなかったから~」といわれまして、とほほ・・・。nukayorokobi...

 おおきくなってかんろくがついたといわれてしょっくだったので、きょうはおもいっきりここどもっぽくひらがなだらけにしてみました!? … しんぼうづよくよんでくださったかたにかんしゃしています。

 あ~あ…やまこえやまこえ・・・ ひともこえ… とほほ。

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