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桜人桜人京都(2)~哲学の道

 

 …日曜日。 所用の途中で、立ち寄ったのが、哲学の道です。 かねてよりその名前の響きにあこがれていたのですが、なかなかここを歩く機会がなくて、歩くことができたのはまさに今回が初めてで。

 アテンドしていたかたから、わずかの時間ながらそこに行きたいと言われたときは、思わず、心の中で、桜咲きまして、るん!。タクシーの運転手さんに”哲学の道へお願いします”とお伝えしました。

 ちょうど、直前にあるかたのブログでここのことを読んだばかりでもあり、多くの京都の名所の中でわずかの好きな時間にたまたまここに… ということが、本当に不思議な気がしました。

 

 ちょうど桜が美しく、たくさんの人、人、人…でした。

 

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 すごいと思ったのは、柵もない水路沿いの道に、たくさんの人がいながら、だれも落ちない?こと…。むしろ、柵がないからこそ、ある種の緊張感でこの道の秩序が保たれているのかもしれない?と思いました。

 

 

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 また、多くの人の流れの中で、とても一人で何かを思索する… ということは難しそうなはずなのに、なんだかそれでも、おだやかに過ぎる春の時の中で、これだけの人ごみの中で…と信じられないほどに、ふーっと自分の心にむかえて、その感覚が不思議なほどでした。

 

 桜は美しいですね。

 咲く時を知り、散る時を知り。

 あるひとつの時期の終わり、転機を、そのままに受け入れる力をもらえた気がしました。

 

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 うーん。思わず哲学?してしまいそうです。

 もう一か所、哲学してしまいそうになった場所の桜の写真を添えて、今回の京都話はこれにて。 桜満開。そして今はそのあとの新緑が待ち遠しいです。

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