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【読書】感情の整理の上手な人下手な人

 

 … 昨日は、久々にひどく落ち込むことがありまして、聞いてみたいセミナーに参加申し込みをしていたのですが、受付だけすませて資料をいただくだけでさぼってしまいました。

 そして大好きなケーキ屋さんへ。ケーキ屋さんに入る前に、そのお店の隣の書店で本を一冊買っていきました。”「感情の整理」が上手い人、下手な人”という和田秀樹さんが書かれた新書です。

 この本は、先日、曾野綾子さんの本を買った時に、すぐ横にあって、ぱらぱらと手にしていたものです。すーっと読める本で、新製品のケーキ+コーヒーと過ごす一時間弱で読み終えました。

 要は、いつも機嫌よくいましょう♪ …ということで、機嫌のよい人にもたらされるメリットと、そんなふうにあるためにはどうしたらいいでしょう?…ということが書いてあり、きっとこんな本をたくさん読まれているかたにすれば、あたりまえでものたりないと思われるかもしれないくらいすーっと流れていく本ですが、感情の整理ができなくて困っているときには、深遠な専門的な本よりも、こんな本のほうに助けられるのかもと思いました。

 生きていると、落ち込むことしばしですが、あ、しまった… 今落ち込みかけている… というときには、できるだけ早めに浮上をはかるのが自分にはよいようで、だんだんと年を重ねているうちに、その浮上の方法も、第一段階、第二段階、第三段階・・・・と、自分流を確立してきました。以前、深海魚のようになったことがあり、それはそれでまた人生のひとこまなのだろうとも思えますが、浮上までにかなりの時間も労もかかったので、やはり早めに浮上するほうがいいかなと思います。

 ケーキを食べながら本を読む… というのは、自分では第二段階です。

 幸い、空は青い日で(でも、花粉はいっぱい…)新製品の甘夏柑とたまたま金柑という宮崎のフルーツいっぱいのケーキはおいしく、落ち込んだ原因のことも少し状況が変化したりで、ケーキ屋さんを出るころには、かなり元気復活しました。

 この本の中で、心に残ったのは、アメリカのコフートというかたの理論で、”人間の基本的な動機は自己愛を満たすこと”だそうで、その基本的な心理ニーズは、

 (1)「鏡」を求める心理

 (2)「理想化対象」を求める心理

 (3)「双子」を求める心理

とのこと。この点に興味を持ったので、今度は心が元気な時にコフートという人の本を読んでみようと思っています。

 が、とにもかくにも、心がしんどいときには、自分をいっぱいよしよしして、好きなものを食べて、楽しいことを考えるのが一番なのかも♪

 …そして、”そんなとき”のただ一回の浮上薬?として買うにはもしかしてもったいないかもしれませんが、時にはこんな本も必要なのかもと思いました。本屋さんにはこの種の本がずらーっと並んでいる…ということは、それだけいろんな人が必要としているということなのでしょうか。

 

 

 …それにしても、何か落ち込むたびに、甘いものをいっぱい食べていてはどうなるのでしょう…。 その昔テレビCMかなにかできいた 「みんな悩んで大きくなるのだ」…という言葉を思い出して、思わずうなずいています。 ん???

 

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