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【読書】謎解きはディナーのあとで

 ひごろ、テレビにはご無沙汰なのですが、本屋さんで平積みになっていてきになっていたタイトルの本のドラマがあると知り、昨年末、知人に録画を頼んでいたものをまとめてみましたのがこのドラマです。

 なぜか刑事をしている超お嬢様の事件解決を、なんとも慇懃無礼?な執事が手伝う(?)というもので、事件の真相を執事が話すのがディナーのサービスをしているとき。そして、そのクライマックス?を語る前の決まり文句がこの作品のタイトルの言葉。

 

 ドラマではなぜか、このお嬢様と執事がとても好きになり、特に最終回の二人が、好きでした。執事の履歴、そしてこの二人の将来展望がとても気になる、シンプルに楽しめるドラマでした。

 

 原作の方も気になりましたので、手にとってみました。ミステリーとしましては、正直なところ、お口あんぐり?の動機や謎解きに驚きましたが、こんな楽しい本もあってよいのかもしれません。

 ディナーのあとに、とても軽いシャーベットをほんの少しさっぱりといただいた気分でございました。病み上がりのときにライトな感覚で読まれる本としてはよろしいのではございませんでしょうか。… と申しましても… 読まれるのは今しばしのちの某書店均一棚でのご購入でもよろしいかもしれません。おっと… こんなことは、財閥のお嬢様やその上司の自動車メーカー御曹司の世界とはかけはなれた庶民の世界のことではございますが。

 

 謎解きはディナーのあとで… と申しますよりも、謎解きはブレックファーストのまえで… という本でございました。

 

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