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<欧の細道>フライベルグ

 

 リクエストいただきありがたかったので、フライベルグのことを書きます。同じドイツでの、環境の街として有名なフライブルグは、インターネットで検索してもたくさん情報がでてきますが、フライベルグのほうは、ほとんど出てきません。

 

 ドレスデンから快速列車で約30分でつく、かつては”ザクセン文化の心臓”と言われた街フライベルグ。そう呼ばれたわけは、この周辺に、銀をはじめさまざまな鉱山があり、ここがその拠点となっていて、いわばここから、ザクセンの文化を育てるための資金が生み出されていたからです。

 

 ただ、ここは決してすごい観光地というわけではありません。夏場であれば、鉱山ツアー(今はもうすべて閉山になっているそうですが、その鉱山跡を…)や鉱山歴史博物館などもあいているのですが、それらは10月いっぱいでしまるようで、私がでかけたおりは、クリスマスマーケットの準備が進む、とてもとてもふつうの街でした。

 

 でも、それでも見るべきところはあります。一つは聖マリエン聖堂といわれる教会で、ここのすごいところは、オルガン製作者の巨匠であるジルバーマンのオルガンが2台あること。

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 さらに、大学の付属の博物館に世界有数(世界一といわれることも…)の鉱物コレクションがあることです。 ここでの結晶展示は、本当に素晴らしかったです。入場料5ユーロは感動に比べて安すぎます。(ちなみにカメラで撮影したいときは、さらに3ユーロ追加して、持ち込みます。) 世界各地で採掘された結晶はもちろん、宇宙からふってきた隕石なども展示されていますし、ため息がでるほど美しいです。

 次の写真は、光る岩石ばかりが集められた部屋です。(写真が悪くてすみません…)

 

 

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 日本人でどれだけのかたが訪れられるかはわかりませんが、いわゆる世に知れた観光地ばかりでなく、時にこんなところをふら…と歩いてみられるのも… とお勧めです。静かな人々の生活と、ゆるぎなく深い文化があります。

 

 この地でおもしろいと思ったのが、次のようなものです。

 

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 なにやら目がいっぱい! 

 屋根に、一つ目だったり、三つ目だったり、いっぱい目だったりで、びっくりします。  屋根のところの窓を雪から守るためにこのような形状になったようです。

 

 …あと少しだけフライブルグつながりのおはなしを書きます。

 

 

 

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