« 【読書】あなたは誰?私はここにいる | トップページ | 【映画】月のひつじ »

【読書】子供より古書が大事と思いたい

 数日前、悪女の本のことを書きましたが、その本に出会うもととなった探し本が、同じ作者(鹿島茂氏)の”子供より古書が大事と思いたい” でした。

 

 これは、作者の壮絶な?古書収集人生を描いた本です。何かを一生懸命収集している人の多くは、きっとこの本を読んで共感されると思います。

 

 入荷情報、オークション情報が四六時中意識から離れず、資金は借金をしてまで…。収集物は、まさに中毒症状…のようなものなのかもしれません。(表現に問題がありましたらすみません)

 古書だけではないでしょう。きっと。古レコード、切手、貨幣、紙幣、テレカ、各種レアグッズ、ビンテージカー、ワイン、香水、えとせとら…。 

 ”子供より○○が大事と思いたい”… の○○になにか収集物が入る方… おられるかもです。ヨーロッパの古書についての知識やオークションのことだけでなく、そういう”収集人生”もストレートに伝わってくる本です。心当たりのあるかたは、ぜひご一読ください。

 ちなみに、改訂版が出ていますが、私はあえて古書店?で古い本を買いました。

 

 

 

 

 … 私は、10代のころに集めていたものが、キーホルダーとトランプです。どこかに旅行に行ったとき、一番小さくてコレクションできるからと思いました。一か所ひとつですと、比較的お金もかかりませんし…。

 でも、鍵なんてそういっぱいあるわけでなく、あんなにたくさんのキーホルダー。どうしましょう…。

 親が集めていた切手やコインや紙幣は、親から譲られて、そのまま箱にしまいこんでいるままです。いつかなんとかしないといけないのですが…。もう、とっくの昔にユーロに切り替わって、中央銀行でも変えてもらえないような昔のフランとかマルクとかあるはずです。

 また、あるかたからのプレゼントで、記念切手とその解説のシートをずーっともらっています。ものすごくたまりました。が、ほかの国の切手です。いったいどうやって使えというの… と思いながら、NOもいえずありがたく…。

 私の手元にはそんなコレクションといえないようなものばかりしかありませんし、懸賞で当たった、非売品コレクションなども昔はしていましたが、今は何もコレクションしていません。旅先でついゲットしてしまうパンフ類、チケット類などをどうしようと今、思っているくらいです。

 

 何もほしいものがない…というのはとても寂しいことと感じていましたが、この本を読むと、このおだやかな人生?もまたよしかも?と思ってしまいます。

 

 うーん。

 

 秋の断捨離?で、昔のコレクションほかも、じーっとみています。旅先の思い出があるだけに捨てるに捨てれず、でもこんなもの、誰が買う?というもので・・・・。

 

 自分の人生で抱え込めるモノは、結局なにもなく、いわゆるお墓までもっていけるのは、思い出だけかもしれません…。

 

 うーん。モノ想う秋であります…。

 

 

 

 

 

 

|

« 【読書】あなたは誰?私はここにいる | トップページ | 【映画】月のひつじ »