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【映画】復活の日

 … 今、ふふふっ … と、幸せにパッケージを抱きしめているDVDがあります。「復活の日」という、1980年に作られた角川映画で、原作は、先ごろおなくなりになられた小松左京氏です。 デジタルリマスター版で、お手頃価格になりました

 

 軍事的に作られたインフルエンザウィルスによって、人類が滅び、最後に生き残った南極大陸の人(ウィルスが低温に弱いということからここだけが助かって)に、今度は、核の脅威がせまり、それをかわすために多国籍協働のサバイバル作戦が展開される… というお話です。

 

 ものすごく好きな作品で、以前、テレビで放送があったもののビデオテープをずっと大事に見ていたのですが、とうとう数年前から、ビデオの再生ができなくなって(デッキが壊れて処分…)しばらくは、記憶の中の作品でした。

 でも、この映画の中で流れていた音楽もシーンも、ずっと心にあって、ことあるごとにそれを思い出していました。サントラのLPも持っているのですが、ああ、それもどうやって聴いたらよいのでしょう…。 ジャニス・イアンさんによる主題歌も素敵ですが、この作品の中のクリスマスパーティシーンなどで流れる曲も、好きで。

 

 登場人物は、まぁよくぞこれだけ… というほどに素敵なかたばかりを集めていて、オリビア・ハッセーさんの美しさは際立ち、潜水艦の艦長さんほかも本当にそれぞれにはまっていて。角川春樹さんご自身も登場されています。

 

 潜水艦のバトルシーンは、レッド・オクトーバーを追え!、草刈正雄さんが放浪するシーンは、さながら砂の器・・ といったように、なんだかいろいろな映画のシーンともつながります。チリ海軍も協力というこの映画。南極ロケのシーンは本当に美しく、ドキュメンタリー映画のようでもあります。

 

 先日、DVDをゲットいたしまして、さて、いつ心を落ち着けて、正座してみようかなぁ…と思っているところです。この暑い夏に、ぜひと原作ともども、お勧めいたします。

 それにしても、昔の政治家は、政治家らしかった…ですね。… とこの映画のことをおもいだしながら、ぼそっと考えてしまいます。

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