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2011年6月

【ドラマ&音楽】BONES5より

 ちょっと、いろいろなことがありすぎで。

 最近の癒し系は、”新作なのに7泊8日”…という、日ごろはしない贅沢をしてのBONES シリーズ5… のレンタルです。まだ全部は見終わっていなくて、少しずつ、少しずつ楽しんでいます。

 骨から事件の謎を解き明かしていくという、法人類学者と、その相棒?のFBI捜査官と、その仲間と事件関係者のおはなしです。

 とてもきれいで、クールでおもしろい法人類学者テンペレナス・ブレナン博士のキャラがとにかく大好きで♪ ブース捜査官との微妙な距離感も大好きで、このドラマはまさに私の癒し系です。 

 シーズン5では、松田聖子さんが登場の回がありました。 BONES シリーズで、私が記憶にある、日本人がそれなりに存在感をもって登場するシーンはこれが2回目ですが、今回の松田聖子さんの役もなんだかとっても複雑で。これ以上はコメント抜きでいましょう。 ただ、ブレナン博士の日本語を聴くことができたのは、おもしろかったです。ぜひ、字幕のほうでご覧くださいませ♪

 それから、シーズン5の中で、とても素敵な曲に出会って、最近はウォークマンでずっとこれをかけながら、あちこちうろうろしています。My Ghost という曲です。

 シンプルでゆっくりした歌詞なので、カラオケでもこれならば♪ と思うのですが、さて、マシンに登録されているほどにメジャーかどうかは????? です。

 シンプルな歌詞ですが、ちょっとどう解釈したらよいのか悩んでいて、もし以下のものをきかれて、この歌詞の情景を教えてくださるかたがおられたら、大歓迎です。比喩?なのか、それともと…。英語力貧弱でとらえきれません

http://www.youtube.com/watch?v=FMj5yPDp32Q

 友人に、”最近、私がはまっている曲~♪”とメールしましたら、”うん。いい曲。でも、自分は幽霊を信じていないから…” と返事がきて、コケっとなってしまいました。

 

 … それでも、最近しみじみ思うのです。日々、いろいろなことがある中で、一瞬にしてそんな浮世から離脱できる、ウォークマンの世界はすごいなぁと。… いろいろな語学系のものはすっぱり聴くのをやめて、”その世界にひたれる曲”ばかりを聴きながら、歩いているときも電車の中でも、自分の世界に酔ってしまっています。

 … 街中で、耳から白い紐をたらして、なにやらにやにやして、自分だけの別世界にひたりながら歩いている変な人を見かけられたならば、それは時と場所によっては私かもしれません。 

 周囲に理解されがたい自分だけの別世界がある…というところは、ちょっぴりBONESのブレナン博士と通じるものがあるかもですが。

  

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【DVD】アイルトン・セナ~

 … ネタバレを心配することなく、おもいっきり感想を書くことができるDVDというのが、こんなにも悲しいものだなんて、思ってもいませんでした。

 最後の”ネタ”を誰もが知っていて、それに向かって時が進んでいくことを、どれだけ胸がしめつけられるような思いでみていくことか…。

 ”アイルトン・セナ ~音速の彼方へ”

 … さまざまな映像も、コメントも、昔どこかで見たものがたくさん。一部のプライベートビデオなどの映像もありましたが、それとても、自分の想像の中のセナさんから超えるものではありません。それほどまでに皆が多くを知っていた、そしてもう今は伝説になってしまったF1ドライバー、アイルトン・セナさん。

 そのドキュメンタリー映画をレンタルDVDで見ました。

 見つめ続けていたようで、本当は何も見ていなかったのではないか…そんな気さえするほどに、全編にわたり、あまりに美しくストイックな表情のセナさんに胸をうたれました。笑顔も多いセナさんだけれど、いつもどこか張りつめていて、その様子はもう超然としているとしか言いようがないほどで。

 こんな表情の人を、どこかで見た…と記憶をたどると、以前、テレビのドキュメンタリー番組で見た、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏くらいでした。

 すべてが、あの一瞬に向かっていく…

 そんな場面に向かう時間。どんな映画よりも緊張してしまいました。素晴らしい表情をずーっとずーっと見続けていたら、自分のさぼりライフがいやになって、更生できそうな気がしますが、ずーっとずーっと見るには辛すぎるDVDで、さて、買おうかどうしようかと迷ってしまっています。

 無駄なく無理なく、よく絞り込んで編集されている作品だと思いました。

 なんだかセナさんの走りのような気さえしました。

  

 

 ラストのエンディングロールまでぜひ、注意してみてください。

 あるセナさんの姿に、もう一度胸が熱くなりました。

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【映画】ヴィクトリア女王~世紀の愛

 ふふっ♪ … 今日は久々にみーはーもーど満開のお話?になるかもしれません。 素敵なかたに出会い、ふふっ♪… となっています。

 …そのかたは、もう今はこの世におられず、たとえおられたとしても手の届かない世界においでのかたです。 このかたは、ヴィクトリア女王の夫君でおいでのアルバートさま … 。

 「ヴィクトリア女王 ~世紀の愛」というレンタルDVDで出会いました。このかたのことは、歴史の中のお話として、またロンドンを観光したとき(はるか昔…)のお話として、その”内助の功”ぶりを少しきいてはおりましたが、この映画を見まして、すごい!…と。

 …この映画は、大英帝国の黄金時代を築いたヴィクトリア女王が、幼いころから、王位継承者として、周囲の権謀術策に巻き込まれかけながらも毅然として我が道を選び、即位し、そして、女王として生きていくお話で、その中で結婚も政略となってしまいそうな状況下で、たぶんきっと冷静な恋をして、同じ年の従弟であるアルバートと結婚し、共に国を守っていくというお話です。

 映画としては、あまりに直球のお話で、権謀術策にかかわる人たちもとても上品に?まとめあげられているので、ドラマとしてもほかのエンターテイメント映画に比べますとものたりなさを感じるかもと思うのですが、これくらにおさえられているからこそ、いとやんごとなき世界のことがそれらしく感じられるのかもしれません。映画の原題が、”The young Victoria" というように、ヴィクトリア女王の治世中の史劇というよりも、若き彼女の人生にフォーカスしているので、歴史好きのかたは物足りなさを感じるともきいています。

 で・も・ いいのです♪… この映画の中のアルバートさまは、とても素敵です。(俳優さんは、特に印象に残っていなくて、あくまでも役柄としてですが) 豊かな知性を持ち、しかもそのあらわしかたがとても抑えられていて素晴らしく、男性として真摯にとんでもない特別職を運命に持ってしまった女性を愛し、支えていこうとする様子に惹かれます。そして、いわば”サシミノツマ”の自分の立ち位置に悩むところですら、その冷静な抑制はきいています。 22歳で結婚し、41歳でこの世をさるまで、世紀の女王を支え、9人もの子供のパパとなり、大家族のおとうさん…としてがんばったアルバートさま。

 … 凛として、強い意志としなやかさを持ち、夫の死後は2年間は公式行事にも出ず、終生喪服で通したといわれるほどに夫を愛した、強い女王として生き抜いたヴィクトリア女王のありかたとともに、その凄烈さが、心に残りました。

 私が一番好きなシーンは、二人が政略的にお見合い?をしたあとに、ほかの人もいる部屋でチェスをする場面です。チェスの動きにこめた二人だけに通じる会話… この瞬間が、この二人のターニングポイントだったのだろうと思います。こんなふうに戦略?を語り合えるってなんと素敵なことかと思わずにいられませんでした。

 人生にはきっと、そんな”始まりの瞬間”があるのでしょう。

 … 知性がやわらかにぶつかりあった瞬間に芽生えはじめた信頼 …というのでしょうか。知を持つ動物としての人間の冥利につきることかもしれないと思いました。そしてその信頼が愛になるというのは、最高だと思いました。

 

 … このお話に限らず、映画の中、本の中の人には、ずいぶん、”きゃっ♪”… となって、ここまで大きくなりました。昔、映画や本でぽろぽろ泣いてしまう私に、「どうしてそんなに泣く? これは作り事にすぎないのに?」…と、いったかたも何人もおられました。でも、絵空事の世界でも、素敵なものは素敵なのです♪ むしろ、そんな素敵を創造できるのが、絵空事の世界の素敵さではないかと思います。

 映画自体の評価とは別に、ひさびさに、”ふふ~☆”…キャラにであえてちょっと幸せにになりました。さっそく、このアルバートさまの人生をもっと知ってみたいと思い、本を探してみたのですが、さすが正統派サシミノツマ…さまなのでしょう。ご本人だけの本はなかなかなく、愛妻ヴィクトリア女王に関して書かれた本の中でやはりこの映画のイメージと同様の人物像であるアルバートに、ひっそりとであうことができました。

 豊かな知性とその抑制のきいた表出、妻への深い愛情、自分の立場を運命と受け入れる度量の大きさ…  

 こんな人とともにいられたからこそ、戦う女王といわれるほどに、強く君臨した人がその運命を担えたのでしょう。

 素敵な素敵なアルバートさまでありました… (うっとり…)

 

 この映画は、”映画”が好き…というかたには物足りないかもと思いますし、もしかしたら、女性向きの映画なのかもしれませんので、すべてのかたにおすすめ…というわけではありません。が、英国の歴史の一部として興味のあるかたには、

 ”ヴィクトリア女王”…君塚直隆氏箸 (中公新書) を手にされてみられては…と思います。

 

 それにしても、ふと気が付いたのですが、最近、本や映画を見て、おもいっきり涙を流す(あとで頭痛がするほど)ことがめっきり減ってしまいました。それどころか、涙も減ってしまったような…。本や映画をあまり手にしていないということもあるかもしれませんが、何よりも、日々の実際のことに気がいってしまいまして、その世界にひたることが十分にできないようで。 感性が鈍りきってしまっているようで、悲しいです。

 自分の心のつまり(血栓)のようなものを涙で流せるような作品にであいたい…と思います。

 しかし、かといって、本屋さんで、”泣ける!”本シリーズ…というコーナーを見ると、それもまたどうか…と思い、そういうコーナーから離れてしまう自分がいます。素直ではないですね…。

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【映画】ダブリンの街角で 他

 少しご無沙汰?でした。

 疲れを感じたら、早めに休みのが一番… と思い、できる限り、ぼーっとして、極力好きなもの(映画、本、音楽、ケーキ…)にかかわってごろごろと過ごしておりましたら、少しずつ元気復活です。

 ただ、まだ疲れモードなのか、買い物でも失敗ばかり。

 リンスを買ったつもりが、帰って袋から取り出してみるとシャンプーだったとか、レンタルDVD屋さんで、借りてみたら、あらら、これ、以前に見た覚えあり… とか。でも、以前見たときには心にそんなに残らなかったのに、再度出会うと、新鮮で… という作品もあるものです。

 そんなふうな中で、出会い直したのが、”once ダブリンの街角で” です。

 見始めまして、あれ? これ以前に… となりましたが、今回は、よりディープインパクト…でした。アイルランドの街角で出会う男女の、音楽と切ないラブストーリーです。 ストーリー他を上手に書くだけの元気がまだないので、興味を持たれたかたは、どうぞ”once ダブリンの街角で”→検索 でお願いします。 メインの登場人物の男女の名前すら、とうとう最後まで、出てこないままで、でもそれでも物語が進んでしまうことにはっとさせられたりします。

 特に、ラストの二人のその後?… が、とても心に響きました。ネタバレになるので、なんとも書きにくいのですが、とても心に響いたのは、それがきっと、本当はこうなってほしくない、でもきっとこれが人生なのだろう… という終わり方だったからかもしれません。

 とても地味な作品ですが、もしレンタル屋さんなどでみかけられましたら…と、おすすめします。

 このラストと好対照?に思えたのが、”ユーガットメール”です。こちらは往年のメジャー映画で、この映画の舞台になるのは”街角の”書店です。

 ネットで知り合って好感を持ち合いメール交換をしている二人は、当初実生活上では商売敵であるということを知りません。ではいつどんなふうにこの二人は、その事実を知っていくのか…というラブストーリーです。

 ネットでメールをしている人ならば、共感するところがある…のではないかと思います。 恋人とかそんな関係でなくても、メールの着信は、嬉しくどきどきする、幸せな瞬間です。まして、始まりの予感がする二人ならば…♪ 

 トム・ハンクスさんとメグ・ライアンさん。それに、スターバックスのコーヒーに、本屋さん。そして、メール。さらにはNYの街並み… となると、大道具小道具ロケ地キャスティングと揃いすぎの幸せ☆を感じる作品かもしれません。

 リフレッシュタイムモードの時には、新しい映画に出会うよりも、もう何度も見ておなじみの映画(つまりは自分でDVDを持っていて何度もみてきている)を見るほうがしんどくない気がして、BGMのように、ぼーっとそういう映画をかけてごろごろ過ごしたりもしています。その時には、勝手知ったるおはなし… で、苦手なシーンは全部飛ばして、見たいところだけ見ることができるのがいいなぁと思います。

  たとえば、このトム・ハンクスさんとメグ・ライアンさん主演の映画ですが、それぞれの元彼?元彼女になっていく二人は、あまり好きなキャラではないので、とくに、にぎやかすぎる元彼女さん登場シーンは・・・・。

 私が好きなシーンは、二人が、わくわくとメールに向かうシーンと、トム・ハンクスさんが、風邪でダウンしている、メグ・ライアンさんのところにお見舞いに行くシーン。そして、最後の少し前の、トム・ハンクスさんが、これから”まだみぬメールの相手”に会いに前のメグ・ライアンさんと、最後の?デート??をするときの彼女のアパート前での会話です。

 この映画のラストシーンは、それまでのほかの流れに比べると、ちょっと私的には残念。

 ダブリンの街角のおはなしと、街角の本屋さんのおはなしを、2本、ふっと比べたくなるラストでした。

 

 … ところで、ユーガットメールのラストシーンのあとのふたりのメールはこれからどうなっていくのでしょう … この映画を見るたびに思ってしまいます。 ずーっとメールでのやり取り先行のかたと、実際にあったあとのメール… というのは、この二人のようなやりとりでない私でも、ちょっとだけ照れくさかったり、さて… ととまどったり、いろいろですから…。

 … 映画のラスト以上に、人生にはいろいろなシーンがあるのだと思います。

   

 … ちなみに、ユーガットメール … 私もメールが大好きなので、新着メールサインを見つけると、どきどき、嬉しくなります♪

 私の場合は、迷惑メールが一日に50通以上…。よくぞこんなにくるものだと思いますが、プロバイダーさんのほうで、かなり賢く仕訳をしてくれるので、あまり苦にはなりません。ときどき、迷惑でないメール?が自動でふりわけられてしまうので、そのチェックだけはしていますが。 … タイトルしか見ないのですが、私は絶対”男性”と認識されている気がしていますですよ… セールス品の名前をみるかぎりでは。

 仕事関係のメールは、これは、好き嫌い抜きで。でも、基本的に好きです。思いがけないお仕事依頼は特に嬉しいです。また、定期連絡のようなものですら、ふっとあたたかだったりしますから。 

 楽しみなのは、やはり、パーソナルなメールですね♪ 

 実生活上ではおめにかかったことのないかた、実生活上ではめったにおめにかかれないかた、 実生活上でもよくおめにかかれるかた … それぞれに、それぞれの嬉しさがあります。

 ということで、パーソナルメール大歓迎♪です。 

 あいうぃるげっとめーる☆ … 期待をこめまして。

 ユーガットメールといえば、スターバックス。ちなみに、明日はスタバに行って、ややこしい注文をしてみようかと思います。

 

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