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【ドラマ】BONES4

 うらやましいなぁ…と思いながら見ているドラマがあります。

 BONES4です。…才色兼備の法人類学者テンペランス・ブレナンが、相棒のFBI捜査官ブースと一緒に、数々の殺人事件を解決していくアメリカのドラマです。 まだまだレンタルショップでは”新作”扱いなのですが、我慢できずに最近、一泊レンタルを繰り返して、残すところあと1巻だけになりました。

 このドラマに惹かれる一番のポイントは、ブレナンという、学者としての知識・実績は素晴らしいけれど、いわゆる普通の社会への適応という面では、かなり問題がある、非常にストレートで率直な女性を、元スナイパーのFBI捜査官として数々の修羅場もくぐってきているはずなのに、敬虔なカトリックで、どこかほわわんとした男性ブースが支えている、いわばツッコミとボケの妙だと思います。

  まずうらやましいのは、自分の知性をそのままに見つめられるBONESののびやかな自信です。彼女への称賛の言葉を、”ええ、私、知ってる♪”と受け止められることがすごいと思います。

 そしてうらやましいのが、ブースとのパートナーシップです。ブースが大きくやわらかく、尊敬と、そして大きな愛情を以ってブレナンをフォローしているところが本当に素敵です。BONESを見始めた時は、なんともそんなに賢そうに見えない人だなぁと思っていたのですが、だんだんとそんなことよりも目にとまるところが多くなりました。

 そして、氷が少しずつ、そのあたたかさの中で溶けて行くようにブレナンが変わっていく様子も描かれています。

 特にこのシーズン4は、この二人のあたたかな関わりに目をむけずにはいられません。

 シリーズの中では、日本の警視庁の刑事の妹が犯罪にまきこまれ、そのため、その刑事である兄とその友達の日本人が捜査に参加する設定のものもありますが、ぎこちないおじぎといい、とってつけたような本のたいとるといいとても、ハリウッド的日本でした。 東京の屋台… のシーンも、あいかわらず不思議なテイストで、このようなBONESであってさえもなおと思ったりしましたが、とにもかくにも、興味深い一話でした。

 ショッキングな骨のシーンが毎回でてきますので、そういうものがどうしても苦手というかたにはお勧めはできませんが、私は、このブレナンとブースのB&Bを見たさに、せっせと新作1泊2日レンタルをしてしまいました。

 

 このドラマを見ていますと“パートナー”とは何かについて考えさせられます。距離感を上手にとれること…がどんな場合でも多分一番大事なのでしょう。結婚するとかしないとか、一緒に働くとか働かないとか、同性だとか異性だとか、会うとか会わないとかそんなことではなくて、結局は人と人との信頼有りや無しや…なのでしょう 。

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