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【読書】聖域

 久々にぷっつんしてしまいまして、まる一日、本と映画とお菓子三昧で過ごしました。

 「聖域」大倉崇裕氏著 (東京創元社) … “渾身の山岳推理“…と帯に書かれたこの本を手にしたのは、昨年10月の古書市でのこと。それからずっと積み上げたままになっていました。ソファーにころんとなって、いっきに本が読めるって、なんとシンプルで幸せなことか…♪

 淡々としたタッチながら、なぜか惹きつけられ、最後までいっきに読んでしまったのは、まさに山男さんの真摯な素朴さのようなものを行間に感じたからかもしれません。学生時代にワンダーフォーゲル部の部長をしていた同級生や、そのほか人生の途上でであった、山男さんたちのことをイメージに持ちながら読み終えました。

 山は神聖でけがすべきものではない。それだけに、山での犯罪をどのように描くかは、筆者もいろいろと思われたのでしょう。ストーリー展開や筆致の中でその配慮がよく伝わってきました。あとがきを読むと、いかに誠実にしあげられたかがわかり、ミステリーとしてのパンチは少々淡いながらも、この本を読む時間を得てよかったなぁという気がしました。

 それから、映画・ドラマのDVDでは「ホームレス中学生」とドラマ「ホワイトハウス」の第一巻を。“ホームレス中学生”は、本を読んでみたいと思いながら未見のまま映画を先に見ました。なんとなく等身大で無理がなくよかったです。ところで、解散宣言をしたおとうさんはどうなったのでしょう?…“ホワイトハウス”は、なんとなくすーと見ることができましたので、これからレンタルしていくかも…。“セントエルモスファイアー”のロブ・ロウさんが出ておられてとても懐かしくなりました。

 同じく古書市で買った本では、今年に入ってバスの中で読んでいた”ユグドラジルの覇者“(桂木 希氏著 角川書店)があります。横溝正史賞受賞作ということで、力のある本でした。でもちょっと消化不良感あり…。同じく古書市で買った本で、“ジェネラル・ルージュの凱旋”が未読です。(映画のほうを先に見ました)

 それから、知人に勧められていた2冊も読みました。”スローな未来へ“島村菜津さん著(小学館)…アグリツーリズムからの地域おこし…のことを読んでいますと、以前、のーんびりしたトスカーナの農園で過ごしたわずかの時間がもっともっとあったらと思わずにいられません。 ”オニババ化する女たち” 三砂ちづるさん著については、#&”‘+$%&”*?<$%’#”… (←文字化けにあらずです)… いろいろな意味で驚きで、コメント不能です。

 まだまだ積んである本いっぱいで、クリスマスにいただいたDVDなども未見です。 ”やらなければいけないことを終えて、それから、趣味の時間をとる…”というのが、これまでの生き方パターンでしたが、“読みたい本、見たい映画を見て、それからもうダッシュで帳尻あわせをする…”というようなパターンに、時には変換していきたいです。ひさびさにモロゾフのプリンと、それから別のケーキ屋さんでのチョコレートケーキのはしご♪を堪能しました。

 さて、今日は節分。 今晩はお豆を食べ まきましょう☆

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