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【映画】めがね

 ”たそがれる”…とはどういうものなのでしょう。

 映画”めがね”は、のんびりとした島を旅行で訪れた女性が、”たそがれる”ことと出会っていく映画です。ヘルシンキの食堂を舞台にした”かもめ食堂”のスタッフとキャストでつくられた映画ということで、あの味わいを求めて見てみたのですが、まさにそこに通じるところのある映画でした。

 タイトルのめがね・・・というのは、主な登場人物みなが、めがねー○○ーをかけているから。…

 たったそれだけのことなのですが、なんとなく観終わってみると、なるほどなぁとしっくりくるものを感じました。

 裸眼でもコンタクトでもなくて、めがねなのだなぁ…と。

 

 まるで白い砂浜に、おだやかに波がうちよせるかのように、(それも嵐などはなくて)おだやかなおだやかな映画ですが、そのおだやかなうつろいかたに共鳴するものを覚えました。ぼーっと見ていると、あるいはちょっとねむくなってしまうかもしれません。

 

 まどろみ、たそがれながら… また見てみたいと思います。

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