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【読書】ロト6で3億2千万円を…

 ”ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇” 久慈六郎氏著 集英社…を読みました。手にしたきっかけは、ネットで流れてきたDMメールです。知人で、某宝くじ銀行で支店長をしていた人がいて、その人から、高額宝くじに当たった人が、来店すると、必ずそういう人たちが挨拶にでて、それからその人たちの希望にそっていくのだという話をきいたことがあり、それ以来、”本当に宝くじに当たる人っているのだなぁ…”と思うようになりました。

 一方で、宝くじに当たったヒトのその後をを具体的に知ることはなく、それだけに、この本の内容にワイドショー的興味を持ちました。

 ただ、セレブさんのこのお話は、実在のかたの、現在進行形ノンフィクションのようなので、セレブさんの行動云々についてのコメントとしての、読書感想文は控えさせてもらおうと思います。本の感想でひとつ、言うならば、最後の数ページのインタビューのところを読み、セレブさんの印象が変わりました。前半の本文で感じたセレブさんの印象とはずいぶん違います。正直なところ、その最後の数ページのほうがずっと好印象でした。お幸せを祈っています。

 …この本を読みながら、考えたのは、もしも、もしも自分が3億2千万円を宝くじであててしまったら何をするか?ということでした。

 この前読んだ、「象の背中」では、”余命半年”のシチュエーションでの自分は何をするか?というブラッシュアップができました。

 そしてこの本では、いきなり想定外の大金が入ってきたらどうするか?を考えることで、これまた自分の中での価値観をブラッシュアップすることができました。

 まず、モノでは、これが欲しい…というものが何もありません。その変わり、すごく欲しいのが、隠れ家…です。アクセスに便利なマンションで、夜景がきれいで、のんびり一人で、電話もかからず、余計な音もなく過ごせる空間が欲しいのです。

 地方都市なので、2500万円くらいで、そういう空間はゲットできそうです。諸経費とそこにパソコンと、寝心地のよいベッドと枕と羽毛布団と机とソファーを入れたりする金額で500万円くらい。さらに、そこを20年維持する費用として、2000万円。これであわせて、5000万円。

 それからあとは…、一生涯のうちに、一度でいいからでかけていって自分の目で見て、みたいところを全部まわったとしてもこれでいくらかかるのでしょう…。2000万円くらい?

 あとは、てこの法則系は一切使わないで、現物だけの投資資金を5000万円くらい。優良株の長期投資しかする気はありませんが、この投資を全部、「0」になったと査定したとしても、ここまで使って残金2億円。

 あとは、どうするのかな…。

 以前、“宝くじに当たりましたので”ということで、おすそわけをくださったかたがいるので、そのかたには、おすそわけの御返しをしたいと思います。

 また、夏のエアコンを28度ではなくて、少し涼しい26度にするかわりに、エコ企業に投資しましょう…という、一種の排出権取引?を少々したいと思うのですが、これは上記の投資範囲内のこと…。

 あとはどうしましょう。本をこれ以上のペースで買ってもとても読めませんし、食べ歩くとますますぽにょぽにょぷくぷくですし…。

 案外、思いつかないものです。ふみゅみゅ…。

 …って、取らぬ狸さんをこんなに真剣に考えてどうするのでしょう。あせあせっ…。でも、こんなふうに考えてみると、自分にとって何が大切なのかとかがよくわかってきます。 

 こんな考えるきっかけをくれた、このセレブさんの本に感謝しましょう♪

 

 

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