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【映画】オープンウォーター2

 ”オープンウォーター2”をレンタルDVDで鑑賞。

 若くして成功を得たダンが、友人たちをヨットでのクルージングに招待。ダンは最近知り合ったばかりの恋人と一緒だけれど、招待された友達の中には、昔恋人だった女性がいて、夫と赤ちゃんととも参加していました。その女性はあるトラウマからとても海が怖い・・・。でも、沖合にでたダンは、そんな彼女も無理やり海に…。赤ちゃんの声が聞こえるモニターがデッキにはおかれていました。

 そして、全員が海に入ってはっと気がついたのは、梯子が下ろされていない…。つまりヨットの上に誰も上がれないのです…。

 ヨットのデッキは海面から高く、またヨットの側面はつるつるで、とても誰もあがれません。いろいろな工夫を試みますが、絶望ばかりが迫ります。そして、それぞれに、いろいろと生きる道を探して動きはじめるのですが・・・。

 …というストーリです。前作、“オープンウォーター”がとても怖かったので、この”2”も気になっていました。変なホラー仕立てではなくて実話をもとに作られた映画だけあって、”そんな状況がさもありなん”であるだけに、怖いのです。

 前作とはストーリー的には関係がありませんが、この映画も、海の上でヨットと数人の人間がいるだけでほぼ全編ができてしまう映画で、製作費もさしてかからず、でも、いろいろな人の行為から、考えさせられることはありました。

 特に今回思ったのは、それを手にするにふさわしい人がそれを使わないととんでもないことが起こる。また、いざ…という時にその人の本質があらわれる…。という当たり前といえば当たり前のことですが、それがとてもよくあらわれていました。…単にお金をもっているか、いないか。仕事で成功しているかしていないか…ということだけではありません。人の本来のクオリティとは何かを考えさせられる映画でした。また、”鍋に綴蓋”…という言葉もふと思い出させられました。

 暑い夏には、こんな映画で、寒くなるのもよいかも…。芯から冷えます。

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