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【映画】ユーアーマイサンシャイン

 韓国映画の「ユーアーマイサンシャイン」をレンタルDVDで、やっと鑑賞。ずっと貸し出し中でした。…牧場で働く青年が、風俗の女性に恋してその彼女と一緒になりたいとアプローチをし、やっとのことで…だったのですが、それから起こるのは予想もしていない困難でした。…そのひとつは、彼女が、AIDSウィルスに感染していたことだったのですが…。

 途中、ちょっと見るのが辛いと思う場面もあったのですが、最後の10分くらいは、本当にこの青年の気持ちに心うたれ、ひきこまれました。最後に、「ユーアーマイサンシャイン」が流れたときは、これまで意識したことがなかった歌詞にひきこまれました。

 人と人とがめぐりあって、共に歩もうとすることというのは、理屈とか条件とかそういうものではなくて、本当に心がひきよせられる(同時に…ではなくて、はじめはどちらかからということもあるかと・・・)ことから起こることなのだと、なんとなくピュアにそんなふうに思えました。運命の人って、やっぱりいるのだと思います。

 このお話は実話に基づいているものだそうで、ラストにこの二人のその後が短く書かれるのですが、そこがエンディングのあいだもずっと気になっていたので、読むことができてよかったです。こんなに、エンディングロールのあとのその後を待ち望んだ?ことも珍しいかと思いました。

 これ以上、感想を書くと、その後…にふれてしまうことになるので、感想を書きにくいのですが韓国映画らしい強さと、愛の情熱をもった作品だと思いました。

 …少し前に、海外ドラマ”24”にはまっておいでのかたから言われました。「ぴょんさんはいつもいそがしそうにしていて、ドラマなど見る暇がないのでしょうけれど、思いきって、”24”を見始められて、はまられたらよいのでは? 生活がかわるかも?」と。… とある事情から、その時は、そのかたから聞くその言葉をとても複雑な思いでききました。やるべきことを全部やってから、それから自分が楽しもうとしたら、いつまでたっても終わりがないでしょう?と言われたかったのだと思いますが…。

 …でも、「ユーアーマイサンシャイン」をはじめ、「ショーシャンクの空に」などの大好きな映画を思い出すにつけ、やっぱり、”精一杯やっているからこそのものがある”…と思ってしまうのです。 

 昨日、街を歩いていて予備校(塾)のキャッチコピー”努力のあとに感動が”という言葉を見かけました。 マイサンシャインのために、頑張った青年がいたからこそ感動があったのだなぁと思います。

      ☆

 これから、まだまだずっと年を越えて、どう考えてもノンストップ…でよろよろと走り続けるしかない見通しで、このまま”しないといけないこと”ばかりしていたら、たぶんもたなくなる…と考えて、思いきって、”一日を23時間”と考えようと気持ちを切り替えました。せめて1時間だけでも、バランス用の時間がいるって思ったからです。その時間は、天狗の隠れ蓑に包まれた時間にしようと思い、その時間で、DVDや本、音楽とふれてみたいと切望しています。

  時間がいっぱいできるようになったら、してみたいことが、まず3つあります。ひとつは、その「24」を見ること。それから「三国志」と「カラマーゾフの兄弟」を読むこと。それから、スウェーデンで買ってきた刺繍キッドを手掛けること…。はてさて、いつできることでしょう…。

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