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【読書】日本遺構の旅

 … 昔は地図帳といえば、シンプルなものばかりで、旅行書といっても、まさに”その土地の観光案内”というものだけでしたが、最近は、いろいろな切り口で、地図と旅を見つめてみたくなる本が出てきていて、そんな中の一冊を、御縁あって手にいたしました。

 ”なるほど知図BOOK” 歴史の足跡をたどる 日本遺構の旅” 昭文社刊…です。

 日本の地図から消えてしまったスポットの背景と謎に迫っていく本で、たとえば、

 ○ 一夜で消滅!? 日本のアトランティス

 ○伝説の中で生き続ける歓楽街

 ○悲運! 大地の怒りか? 日本のポンペイ

 ○日本産業をささえた絶海の孤島…

 (本の裏表紙に書かれている紹介文より抜粋…)

 …など、かつてそこにあったものが消え去った街や島、建物を検証していきます。なんとなく吹く秋風の寂しさにぴったりの本で、人の世の栄枯盛衰(自然現象よりも、むしろ人的理由によるほうがわびしさと悲しさを感じるものです)を感じました。

 なんとなく、普通の旅?に飽きてしまわれたようなかたには、おすすめしたい、地図の本です。思わず、”ここを訪れてみたい”と思うところが見つかられるのではないでしょうか。そこになきものを見つけるという旅に私も興味を持ち、この本を手にまわってみたくなりました。そしておもわず、一句詠まずにはいられない気分になってきます。

 遺構書や つわものどもが 夢のあと… 

 これでは、松尾詐称?…と言われそうですが。写真や情報も豊富です。手にとられるとちょっと不思議な、すとんと過去への穴に落ち込んでいく気持ちがされるのではないかと思います。

 

 …ところで、ここ一か月半ほど、走り続けてきた?日々にようやく今日の午前中でひと段落つきました。今日のこれからと明日いっぱいで、たまりにたまった掃除、片付け、エトセトラをすませたいと思います。 

 例年ならば12月1日に、クリスマスの飾りを出すのですが、とてもそんなものが出せそうにないほどひどいありさまなので、明日の夜には、出せるようになるといいな…と。

 南アメリカ大陸で一度は行ってみたい秘境?…アウヤンテプイあたり…は、テーブルマウンテンと言われますが(テーブルのように、いきなり大地から高くそびえて平らな山ということで)… 私のテーブルマウンテン、ルームマウンテンをまずなんとか、確かそこにあったはず…。でも今は消えてしまっているね・・・という遺構にしたいものです。  

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