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【映画】それでもボクはやっていない

 嵐がひと段落しつつあると、その嵐が通りすぎたあとの片づけがすごく大変だということに気が付き、茫然とそれをみてしまっている・・・というのが現状で、またなかなかブログが書けずにいます。

 ・・・電車の中で痴漢をしたといわれて、逮捕されてしまった二十代半ばの職探し中の男性が、警察でも検察でも、「自分はやっていない」と言うのに、信じてもらえないというお話の映画をDVDで見ました。

 東京あたりの満員電車では、両手をあげているしか、身の潔白を常に証明できる方法はない…と言われて、世の紳士の皆さまはとても気を使われるとはきいていたのですが、それだけにこの映画の内容は、せまってくるものがありました。

 裁判では、途中で裁判官が変わることから流れが変わります。…人が人を裁くこと(裁判だけでなく、犯人だと告発することも含めて)の難しさを感じました。

 こんな捜査や尋問が本当にあるかどうかわかりませんが・・・。

 思いこみ、先入観、職務怠慢、保身、えとせとら。そんなフィルターが”正義”を作っていくのだとしたら、それは怖いことですし、これほどまでにやっていないという人を告発した人は、それでぶれることはないのだろうかとも感じました。

 電車の中で万歳して乗っている男性のかたがたのお財布などのほうも心配に思えてきますし(余計なお世話かもしれませんが)、いろいろな意味で、久々にある意味での怖さを感じた映画でした。

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