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赤い滝… 白川義員写真展

 一昨日のことになりますが、白川義員氏の写真展にでかけてきました。今回のテーマは滝です。世界百選の滝の写真の数々を堪能してまいりました。

 写真の傾向としては、日の出の時間がお好き(な気がする…これまでの作品から・・・)な白川氏らしく、赤い光線を生かした作品が多かった気がするのですが、私は、やはり滝は水色…の先入観から逃れられずにいました。

 数日間、テントをはってシャッターチャンスを狙われてのものや、ヘリコプターなどからの空撮など、”その一瞬”、”そのアングル”への飽くなき追求も、相変わらずで、白川氏らしい作品展だったと思います。

 おもしろかったのは、それぞれの大陸の特徴や癖?が、滝の水しぶきの背景の岩や緑に、心なしかよく反映されているということ。それから、見てみたかったのが、白川氏は、100選の滝の中では、たぶん一番(?)お気にめさないナイアガラの滝の、その周囲に林立する人造物も共にある写真…でした。人造物が一切入っていない滝の写真ばかりの展覧会であとでじわーっと思うと、不思議な気がしてしかたありませんでした。

 “自然”というのはいったいどういうものなのか…。いつも、白川氏の作品を見るたびに考えさせられます。

 今日は、自然史・歴史博物館へ。ここではまた別の視点から、自然とは何かと考えさせられました。とても濃厚な時間でした。

 …展示物の恐竜たちと久々に長時間にらめっこしていましたら、無性に”ジュラシックパーク”が見たくなり、帰路にレンタルショップに寄ったのですが、レンタルできずに残念です。映画というよりも、マイケル・クライトンの原作を読みなおしてみたくなりました。

 あれやこれやで過ぎる連休。明日はやっとひと息。読みかけの、「劇場」(モーム作)が読めるとよいのですが。

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