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【映画】バベル(感想その3)ほか

 なんだかまだしつこくバベルネタ?です。なんとなくいろいろなピースを最初に集めて絵を作っているときと、できあがって、またピースごとに見ていくときでは、少し視点が違ってきまして。たとえば、ネットで感想などを拝読しているうちに、今頃になってあらら?というところがありました。

 ” アメリアの休暇を反故にしたのは誰か…”

 私はリチャードがその人で、あの事故のせいだと思っていたのですが、アメリアのかわりに子守りをするはずだったレイチェルなる人が、子守りをできなくなったからとも・・・。うーん。あのアメリアの事情を変えたのが、ダイレクトにレイチェルかそれ以外の人か。気になるところになってしまいました。結果はかわらないのですが、なんとなく微妙に感じるところが変わる気がして、小さなこだわりを持ってしまいます。あと、バベルでもう一度確かめたいのは、銃撃された時に座っていたシートと銃撃した人の位置関係ほかあれこれと・・・。

 映画館で夢中になって話をおったあとに細部が気になる…というのはよくあることで、先日は、”ダヴィンチ・コード”のDVDをレンタルして再見していました。映画館でみたときは、「すごいスピードで話が展開する」との前評判から、必死にストーリーだけを追ってしまっていた気がしました。そうやってストーリーだけを追うと、先に読んでいた原作との対比ばかり気になってしまったのですが、しばらくして、じっくりDVDで鑑賞すると、やっぱりここは?というところや、トム・ハンクスさんの表情ほかを味わうゆとりがでてきました。

 言葉も、映画も、発されたそのときの印象に左右されがちでもあり、また、ふっとあとから、あれは??と思うものでもあり。バベルを振り返るとき、どうしても言葉が持つ力を考えずにはいられません。(どこぞのCMでもそんな言葉があったような気がするのですが。)それだけに、映画評ひとつにしても、言葉を選ぶ必要があるのでしょう。

 このブログは基本的には、映画のよいと感じたところを見つけて書いていきたいと思っています。”プルコギ”の私の感想はやさしすぎるともいわれ、よいところばかりを書いて、それをもとに鑑賞に行かれたかたが、がっかりされるのは申し訳ない…とも思いつつ、やはり、私はよいところを…と思っています。どうぞその点、あらゆる映画について、おふくみいただけたらと思います。 

 <なお、バベルの鑑賞後感想は5月6日に、バベルの鑑賞後しばらくしての感想は5月14日のところに書いています。>

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